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WordPressのサーバー移行方法とおすすめレンタルサーバー

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WordPressを運用したけど、サーバー・ドメインを変えたいので移行したい。ただ、なんか難しそうだし、壊れると嫌だからとっつきにくい。

といった方が多いようなので、今回サーバー移行の方法を纏めてみました。

これから運用しようとしている人も、アクセスが増えだしたら移行する予定の場合も有ると思います。

サーバー移行が簡単なレンタルサーバー

まず、筆者が経験している中でサーバー移行のマニュアルが用意されているサイトを紹介します。

エックスサーバー

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初心者の方は、とりあえずエックスサーバーにしておけば、一番わかりやすく、使いやすく、料金もやすいので間違いはないかなと思います。

エックスサーバーであれば、ファイルマネージャーやその他の機能もアクセスしやすく、SSL設定もデフォルトでできるので申し分無いかと思われます。

どうしても他のサーバーが良い!というので無ければ、エックスサーバー
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ロリポップ

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続いて、個人でサーバー契約をしてサイトを運営している方から、製作依頼を受けると大体がロリポップを使っているのが現状かと思われます。

なんだかんだロリポップは安いので人気なのは間違いないです。ただし、エックスサーバーに比べると、キャッシュが結構残る印象です。

エックスサーバー以外でしたら、ロリポップ!
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さくらインターネット

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その他には、格安サーバーとしてさくらインターネットがあります。

ただし、個人的には格安サーバーにわざわざ移転するのであれば、変更しなくて良いのではないかなと思っております。

法人化して、料金が肥大化したりする場合は別ですが。。

ただし、最近は法人向けにもXserver Businessがありますので、基本的に特別な理由がない限りは、エックスサーバーにするのが一番おすすめではあります。

サーバー・ドメイン移行の下準備と注意点

それでは、まずはサーバー移行をする際の下準備です。

これからファイルの移動や、データベースのダンプファイル(mysql)の取得、アップロードなどを行っていきます。

これらの作業は途中で中断しにくい作業なので、出来る限りまとまった時間を取り、余裕を持って行うのがおすすめです。

移行の際に注意すべき欲しいポイント

  • サーバー・ドメインは取得済みか?
  • パソコンの電源は十分か?もしくは充電できる状態か?
  • ネット接続の環境は十分か?

ダウンロードするものが多いため、ネットの回線速度は結構重要です。

移行の際にはバックアップを必ず取る!

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また、途中途中でバックアップを取っておくのがおすすめです。

筆者は一度、バックアップを取っていなかったせいでデータベースの内容を完全に失ったことがあります。

その場合は、

  • 全ての記事コンテンツを失う
  • 全てのメディア(画像・動画)を失う

ということになります。

データベースだけでなく、スタイルシートなどもバックアップをしっかりと取るのがおすすめです。

WordPressでサーバーを移行する具体的な手順

それでは、サーバー移行の場合の手順に入ります。

サーバーを契約する

まずは、移行先のサーバーを契約しましょう。

例えば格安サーバーからエックスサーバーなどに移行したい場合は、先にエックスサーバー0 - WordPressのサーバー移行方法とおすすめレンタルサーバーの契約をしておく必要があります。

そして、このタイミングでWordPressをインストールしておいてください。

ファイルを移行する

そして、まずはファイルを移行します。FTPなどで移行元のサーバーに接続してください。

ルートドメインの場合

ルートドメイン直下のWordPress移行の場合は「public_html」内のファイルを全て移動します。

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詳しい人は選んでファイルを移行しても良いですが、何もわからない場合は上の画像の「wp-admin」~「wp-login.php」まで全て移動させましょう。

途中、パソコン内に保存しておくことをオススメします。

サブドメイン・サブディレクトリの場合

こちらも手順はほとんど同じです。

「public_html」→「サブディレクトリ名」に進み、全てのファイルを移動させます。

ダンプファイル(mysqldump)を取得する

次はmysqlのダンプファイルを取得します。まずは「wp-config.php」からデータベースのログイン情報を取得します。

こんな感じの記載があるので「ユーザー名」「パスワード」を控えておきます。

そのユーザー名とパスワードを使って移行元のサーバーのphpmyadminにログインし、データベースを確認してください。

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まずは「エクスポート」を押します。このままエクスポートを実行しても大丈夫ですが、zipファイルを取得しておくと、バックアップをとっておく手間が省けます。

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これでsqlファイルが手に入ったかと思います。興味がある人は、一度中身を覗いてみるといいでしょう。

データベースを移行する

データベースを移す前に、データベースの内容を編集しなければならない時もあります。

今回は、ドメインが変わらないので編集しなくてもアップロードするだけで大丈夫です。

次は、移行先のサーバーでデータベースを準備しましょう。

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ここで、「インポート」を押し、先程エクスポートしたsqlファイルをアップロードしたら完了です。

wp-config.phpを編集する

最後に、移行元と移行先でデータベース名が同じであれば大丈夫なのですが、大体の場合異なります。

そこでwp-config.phpを編集します。

上記の4つの***の部分を移行先のデータベース情報に変更しましょう。

ドメインを移行する手順

次は、ドメインの移行をする方法です。ほとんどはサーバーの移行と同様です。

ドメインを購入する

まずは、ドメインを購入しましょう。

この時点でネームサーバーの設定、WordPressの導入を済ましておくと楽です。おすすめはお名前.com0 - WordPressのサーバー移行方法とおすすめレンタルサーバーです。

公式サイト:https://www.onamae.com/0 - WordPressのサーバー移行方法とおすすめレンタルサーバー

ファイルを移行する

サーバー移行の時と同様に、「public_html」直下のファイル(サブディレクトリで運用する場合は、そのディレクトリ直下のファイル)を移動させましょう。

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ダンプファイル(mysqldump)を取得する

データベースをエクスポートします。

「wp-config.php」でデータベースのログイン情報を確認し、移行元のサーバーからphpmyadminにログインしてエクスポートします。

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画像パス・ファイルパスを編集する

ここがサーバー移行とドメイン移行の一番異なる点です。データベース内をよく見ると分かりますが、画像やファイルのパスは旧ドメインにつながっています。

例)before.com→after.comに移行したい

http://before.com/wp-includes/upload…

この場合、before.comのパスを書き換えずにデータベースを移行してしまうと、after.comに表示される画像はbefore.comのデータベース内から取得された画像になります。

ということは、before.comがサーバー契約切れになった瞬間に、after.comで今まで表示されていた画像が全てエラーになります。

サーバー契約切れでなくとも、ファイル構造が変わってもダメです。そこで、修正方法をお伝えしていきます。

1.テキストエディタでsqlファイルを開きます。

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まずは、テキストエディタでsqlファイルを開いてみてください。

2.一括置換で旧ドメインから新ドメインに表記を変更

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それぞれお使いのテキストエディタにある、一括置換機能を使って「before.com」→「after.com」の置換を行います。

(自分の旧ドメイン・新ドメインに合わせてお使いください)

3.新ドメインのデータベースでsqlファイルをインポートする

import - WordPressのサーバー移行方法とおすすめレンタルサーバー

その後、新ドメインでphpmyadminにログインし、sqlファイルをインポートしたら終了です。

.htaccessを編集する

.htaccessを編集することで、リダイレクト設定を掛けることが出来ます。これにより、旧ドメインにアクセスした人を新ドメインにジャンプさせることができます。

また、元々ルートディレクトリ(public_html直下)で運用していたけど、これからはサブディレクトリで運用したいといった場合、書き換えが必要な部分があります。

リダイレクト設定をしたい場合

httpとhttpsを分けてリダイレクトしたい場合の為に、こちらも記載しておきます。(そんなにないと思います。)

サブディレクトリに移転した場合

これは、ルートディレクトリの場合とサブディレクトリの場合の表記の違いを確認すると一目瞭然でしょう。

ルートディレクトリの場合

サブディレクトリの場合

.htaccess内の記載にサブディレクトリ名が必要になります。

wp-config.phpを編集する

サーバー移行の時と同様、最後にwp-config.phpを編集します。

上記の4つの***の部分を移行先のデータベース情報に変更しましょう。

WordPressのプラグインを使って移行する方法

サーバー・ドメイン移行の手段として、プラグインを使う方法もあります。

基本的に行っている作業は同じだと思いますが、データベース構築やファイルの移動などを簡単にやってくれます。

duplicator

duplicator 1024x499 - WordPressのサーバー移行方法とおすすめレンタルサーバー

URL:https://ja.wordpress.org/plugins/duplicator/

こちらのプラグインで行ってくれることは2つです。

  1. 移行元のサイトのパッケージ化
  2. インストーラーと圧縮ファイルの出力

このインストーラーと圧縮ファイルを移転先にアップロードし、「http://after.com/installer.php」とアクセスすることで、設定が完了します。

英語なので、エラーが出た時は大変ですが、それでもかなり簡単に済みます。

ローカル環境からの移行

サーバー移行をしたい!という方の中には、ローカル環境から本番環境への移行をする場合も考えられます。

その場合、データベースファイルの取り方や、wp-configの設定などが異なるため、少し異なります。

ローカル環境から変更するチェックポイント

基本的には、サーバー移行と同じなのでここだけ確認してあとはサーバー移行通りに進めていくといいでしょう。

  • wp-configのデータベース情報がローカル環境仕様
  • mysqlのダンプファイルコマンドを使ってsqlファイルを取得

1つめの問題は、サーバー・ドメイン移行と同じように解決できるはずです。

2つめの問題は、下記のコードをターミナルで入力することでsqlファイルを取得できます。

「database_name」は取得したいデータベース名を入力します。

これにより、dump.sqlファイルが作成され、中身はdatabase_nameのバックアップデータとなります。

WordPressの移行方法に関するまとめ

以上、いかがでしたでしょうか?

基本的にサーバー移行はエックスサーバーに移行するのはおすすめですが、それ以外はそんなに必要性がないようには思われます。

一度エックスサーバーにしてしまえば、後々のメンテナンス等も簡単ですので、サーバー移行を検討されている方には、移行先としてはエックスサーバー0 - WordPressのサーバー移行方法とおすすめレンタルサーバーがおすすめではあります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。