
オンライン動画で学べる「Udemy」を使って、「ワードプレス」と検索すると、たくさんのワードプレスの講座が出てきます。
筆者の場合は最初はプログラミングスクールのTechAcademyを利用してワードプレスを学んだのですが、今ではUdemyを利用するのも一つの方法でしょう。ただし、Udemyを利用する場合はメリットとデメリットがありますので、その点を踏まえて評判をご紹介します。
公式サイト:https://www.udemy.com/
CONTENTS
Udemyワードプレス講座の良い口コミと悪い口コミ
今週末まで、WordPressに掛けられる時間は少なめですが
良さげなUdemyコースを購入したので少しずつやります😊!ちなみに私の中での良さげな教材の基準は
・楽しそうかどうか
ほぼこれのみです😊
WPも実は余り興味湧かなかったのですが、合った教材のお陰か、凄く楽しくて感激しています..☺️
— おきあみ(PHP.JavaScript) (@okiami8) 2019年6月26日
Days59 :学習時間3h
☆ Progate HTML&CSS復習
☆ドットインストール Bootstrap4復習
☆ Udemy WordPress 完了Udemy修了。これ本当になんとなくWordPressの作りとかをイメージ出来るようになるだけ。セールで1200円ならまだ買ってもいいかな?ってレベル!オススメはしない。#100DaysOfCode
— 元気が出るユウキ@失声プログラマー (@DJEFXHm8Fij0zL5) 2019年6月11日
Udemyのワードプレス講座のメリットとデメリット
まず、口コミにもあるように、Udemyのワードプレス講座には良い面もあれば悪い面もあります。筆者としては、Udemyのワードプレス講座を受講するメリットとしては、
- 安く自宅で学べる
- 簡単に始められる
などが挙げられると考えています。
一方でUdemyのワードプレス講座を受講するデメリットとしては、
- 現役エンジニア講師に質問できない
- プログラミングを学ぶ友人ができない
- 体系的に学ぶのが難しい
などが挙げられます。
実際にUdemyのワードプレス講座の事例としては、以下のような講座があります。
それぞれ役立つ内容にはなっているのですが、実際のところは部分的なものが多く、ワードプレスに関して体系的に学ぶには、あまり適していません。
プログラミングスクールでワードプレスを学ぶメリットとデメリット
一方で、筆者が受講したようにプログラミングスクールでワードプレスを学ぶ場合、以下のようなメリットがあります。
- ワードプレスについて体系的に学べる
- ワードプレスの体系的なテキストが手に入る(あとでオンラインで見返せる)
- わからない点はメンターや講師にその場で質問ができる
- 学習モチベーションを維持しやすい
- ワードプレスの基礎知識やスキルがしっかりと身につく
ただし、
- Udemyより費用がかかる
というデメリットはあります。
だいたいプログラミングスクールですと、10万円程度の出費は覚悟しなければなりません。ただし、それによってワードプレスの体系的な知識やスキルが身につくと考えれば、自分への先行投資とも言えるでしょう。
実際に筆者の場合はワードプレスに関する情報サイトをこうして運営することができていますので、それなりに価値ある投資だったかと考えています。
そこで続いては、実際にプログラミングスクールのワードプレスコースを受講したこともある筆者の体験談を踏まえておすすすめのスクールを4つご紹介しますので、良ければ参考にしてみてください。
TechAcademyは完全オンライン受講+週2回メンタリング
【公式サイト】https://techacademy.jp/wordpress-bootcamp
まず、筆者が受講したのはTechAcademyのwordpressコースです。TechAcademyは、上場企業の子会社であるキラメックス株式会社が運営している、完全オンラインのプログラミングスクールです。
オンライン上のテキストを自習形式で進めつつ、分からない点や疑問点があった場合は、現役エンジニアのメンターにSlackで質問することができます(毎日15時〜23時)。
また、週2回のマンツーマンメンタリング(1回30分のビデオチャット)がありますので、学習モチベーションを維持しやすい仕組みとなっています。社会人は229,900円〜(8週間)、学生は196,900円〜(8週間)受講が可能です。
コースを受講すると、下記のようなスキルや知識が身につきます。
- WordPressの概要の理解
- サイト制作における企画・設計・制作・運用の理解
- HTML/CSSの理解と既存WordPressテーマのカスタマイズ
- プラグインを利用した機能追加
- PHPの理解とオリジナルWordPressテーマの作成
一人では学習が続かなそうという方に、特におすすめできるオンラインスクールです。実際に筆者もモチベーションが途中で下がったこともありますが、週2回のオンラインメンタリングがあったことで、学習を継続することができました。
さらにTechAcademyは課題を提出することで次のステップにいける仕組みですので、このような仕組みがあることが続けるモチベーションにもなりました。
CodeCampは完全オンラインのマンツーマンレッスン
続いて、現役エンジニアによる、完全マンツーマンのオンラインレッスンを受講したい方には、CodeCamp(コードキャンプ)がおすすめです。筆者は無料体験を受講したことがあります。
CodeCampの運営会社も上場企業の子会社のため、会社としての信頼性が高いです。CodeCampはTechAcademyと異なり、365日、7時〜23時40分までの間でオンラインレッスンを受講することができます。
料金は2ヶ月(20回)162,800円〜となっていますので、1ヶ月あたりにすると81,400円〜となり、他の教室型のプログラミングスクールよりも安くなっています。
1ヶ月の短期集中では中々忙しくて時間が取れなそうという方や、現役エンジニアにオンラインのマンツーマンで教えてもらいたい方などには、CodeCampがおすすめです。
TechBoostは渋谷で3ヵ月集中 or オンライン受講が可能
【公式サイト】
TechBoost(テックブースト)は3ヵ月集中のプログラミングスクールです。渋谷とオンラインで受講が可能です。
基本的には、オンラインテキストでわからないところがあれば、現役エンジニアメンターに質問できる点が特徴で、メンターの質が高いと評判です。TechBoostのコースでは、最初にRuby/Ruby on Rails or PHP/Lavelを学び、その後にBlockchain or AI or IoTを学べるスタイルとなっています。
そのためwordpressに特化している訳ではありませんが、3ヵ月で社会人約300,000円 / 学生約210,000円となっていますので、1ヵ月あたりの料金は安いです。実際のところプログラミング未経験からある程度の基礎力を身に付けるには3ヵ月ぐらいの期間は必要となりますので、TechBoostはしっかりと学びたい方には最適です。
TECH::CAMP(テックキャンプ)は様々なコースを受講し放題
【公式サイト】
最後に、TECH::CAMP(テックキャンプ)は、これまでに1万名以上が受講した、教室でもオンラインでも受講が可能なプログラミングスクールです。
TECH::CAMPの最大の特徴は、月額21,780円〜様々なコースが受講し放題な点です。WordPressで用いるPHPだけでなく、一度受講すると下記のコースが学び放題となっています。
- Webサービス開発
- VR・3Dゲーム開発
- デザイン
- AI(人工知能)入門
- iPhoneアプリ開発
- テクノロジーに関するセミナー
入会費用が別途217,800円かかりますが、2~3ヶ月通えば十分元が取れる形となっています。様々なコースを学びたい方にはおすすめです。
オンラインテキストを進めて、分からないところがあれば、オンラインでメンターに質問をしたり、教室にいるメンターに質問することができます。TECH::CAMPは下記の教室でも受講可能です。
- 渋谷
- 新宿
- 池袋
- 東京駅前
- 御茶ノ水
- 早稲田
- 名古屋
- 梅田
このようにTECH::CAMPは安くて利便性が高いスクールではありますが、デメリットもあります。
例えば、メンター(講師)に学生メンターが多かったり、受講後は月額21,780円を払わないとテキストが見れなくなってしまう点などです。
そのような点を許容できそうであれば、あらゆるテクノロジースキルが格安で学び放題で、平日は16-22時、土日祝は13-19時で教室・オンライン問わず毎日メンターに質問し放題ですので、おすすめできるプログラミングスクールの一つです。