レンタルサーバー

ウェブサイト運営の初心者がwordpress(ワードプレス)でサイトを運営しようと思った時、なるべくコストをかけたくないと思われるかもしれません。

ウェブサイトをwordpressで新しく運営するためには、① レンタルサーバーに契約し、② 新規にドメインを取得する必要があります。

ドメインの取得費用は安ければ1円程度で済みますので、問題はレンタルサーバーの月額費用です。安いものでは500円程度のものありますが、一体どれが良いのでしょうか。

この記事では、初心者がwordpressをもっともコスパ良く簡単に始める方法を、wordpressでのサイト運営歴5年以上の筆者がご紹介します。

結論:安いレンタルサーバーはロリポップ!

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まず結論ですが、初心者におすすめはロリポップ!の「スタンダードプラン」を6ヶ月以上で契約する方法です。理由は主に以下です。

  1. ロリポップ!からはwordpressのインストールが簡単
  2. ムームードメインとの連携が簡単
  3. 6ヶ月以上の契約だと月額料金が100円安くなる
  4. 他のレンタルサーバーと比べてもコスパが良い(1年契約で合計7,500円)
  5. ライトプランよりもスタンダードプランの方が何かと安心

ロリポップ!には4種類のプラン(エコノミー・ライト・スタンダード・エンタープライズ)があります。

エコノミープランは初心者には全くおすすめできない

ロリポップのプランの中では「エコノミープラン」が一番安いのですが、エコノミープランではwordpressの簡単インストールができません。

そのため、わざわざ公式サイトからwordpressをダウンロードして、FTPというツールを用いてサーバーにアップロードしたりする必要があります。

この作業が、非常に初心者にはハードルが高いです。おそらく初心者がエコノミープランで始めようとすると、つまづいてしまう可能性が高いです。

そのため途中で挫折してしまったりと、せっかく料金を払っても無駄になる可能性が極めて高いです(筆者も以前そうでした…)。

ロリポップ!を利用するなら最低でも6ヶ月以上契約を

そのため、ロリポップ!を利用するとしたら最低でも「ライトプラン」の6ヶ月以上の契約をして始めた方が良いでしょう。

そして、そもそもサイトがある程度見られるようになるには、半年〜1年程度はかかります。

ですので、長い目でみてコツコツと続けていく予定のある方であれば、「スタンダードプラン」で2年以上ぐらい契約するのが一番コスパとしては良くなります。

公式サイト:https://lolipop.jp/

【図解】ロリポップの始め方を初心者向けに解説した記事はこちら

ロリポップ!のスタンダードプランとライトプランの比較はこちら

筆者も別のサイトをロリポップ!のスタンダードプランで2年程度運営していますが、今の所サイトの表示が遅くなるなど、特に困ったこともありません。また、ロリポップ!の良いところは、初心者がつまづきやすいサイトの「https化対応」がとても簡単なところです。

初心者がホームページを作る際にはhttps化対応に注意!

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こちらのサイトの「https」化対応というのは、通常ドメインを取得してサイトを始めようとすると、元々のURLが「http」から始まるサイトになっています。

この「http」から始まるサイトのままだと、Googleが危険なサイトとして、せっかくサイトに訪問してくれた方にサイトを表示してくれなかったりします。

そのため、サイトの運営を始める場合はこの「https」化対応が必須になります。実は同じくコスパが良いと言われてるさくらのレンタルサーバーの場合は、このhttps化対応をする際に別途コストがかかります。

SSL証明書を有料で取得しなければいけなかったり、https化への対応が大変なのです。筆者もこのトラップに引っかかり、だいぶ時間とコストを無駄にしました。ですので、一見良さそうなレンタルサーバーに見えても、このような細かい部分まで配慮が行き届いているのかを確認した方が良いでしょう。

初心者におすすめのレンタルサーバーの料金を比較

サーバー
(公式HPへ)
プラン 容量 初期費用 月額料金 年合計
ロリポップ!0 - WordPressで安いレンタルサーバーを比較!無料レンタルサーバーのデメリットも解説 スタンダード 120GB 1,500円 500円 7,500円
さくらのレンタルサーバー0 - WordPressで安いレンタルサーバーを比較!無料レンタルサーバーのデメリットも解説 スタンダード 100GB 1,029円 515円 7,209円
ConoHaWing ベーシック 200GB 無料 1,200円 14,400円
エックスサーバー0 - WordPressで安いレンタルサーバーを比較!無料レンタルサーバーのデメリットも解説 X10 200GB 3,000円 1,000円 15,000円

続いて、ロリポップ!を人気のある他社レンタルサーバーと比較してみますが、上述したように、さくらのレンタルサーバーはロリポップ!のスタンダードプランよりも若干安くなっています。

ただし、さくらのレンタルサーバーの場合は、https化対応が有料であることに加えて手間がかかったり、wordpressを簡単インストールする際にも一手間かかったりします。

筆者も別のサイトをさくらのレンタルサーバーで運営していますが、以前にご紹介したように若干表示速度が遅かったりしますので、wordpress運営には正直そこまでおすすめはできないです。

初心者の方で安く性能も悪くないレンタルサーバーでwordpressの運営を始めたい方は、ロリポップとムームードメインで始めるのが一番おすすめです。ロリポップであれば最初に10日間ほどの無料お試し期間もありますので、一度どんなものか利用して管理画面を確認してみるのも良いでしょう。

ロリポップの公式サイトへ

ワードプレスは無料のレンタルサーバーで始めることがもできるが落とし穴がある

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ちなみに、無料のレンタルサーバーでwordpress(ワードプレス)を運営する方法もあります。ですが、実はサイトが表示されなかったり、色々と制約や弊害があるため、基本的には通常のレンタルサーバーに契約して運営されるのがおすすめです。

レンタルサーバーのロリポップのスタンダードプランであれば、初期費用1,500円込みで、年間契約でも7,500円程度の支出です。ドメインは1円からでも取得できますので、合計で年間1万円以下の支出でサイトを運営することができます。

当サイトはセキュリティやサーバーの安定性の観点からエックスサーバーを利用していますが、それでも年間16,500円(初期費用3,000円)ですんでいます。

無料レンタルサーバーの事例5つをご紹介

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無料レンタルサーバーには、例えば以下のようなレンタルサーバーがあります。

  • XFREE
  • Star Server
  • XREA Free
  • 忍者ホームページ
  • Hostinger

例えばXFREEは、当サイトでも利用しているエックスサーバー 株式会社が提供する、無料のレンタルサーバーです。

当サイトはエックスサーバーのX10プランを年間16,500円程度払って利用していますが、無料のレンタルサーバーを利用することもできなくもありません。ですが、どの無料のレンタルサーバーにも、基本的には大きなデメリットや落とし穴があります。

無料レンタルサーバーを利用する大きなデメリット2つ

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無料レンタルサーバーを利用する一番のデメリットは、サイトが表示されないという点です。厳密にお伝えするとサイトのSSL設定ができません。

1. SSL設定ができないためGoogleが表示してくれない

近年、Googleが「http〜」から始まるサイトを危険なサイトとして、表示してくれなくなりました。

そのため、当サイトもそうですがサイトのURLを「https〜」始まるサイトに変更する必要があります。そのような「http」から「https」へ変更する作業をSSL設定を通じて行う必要があるのですが、無料のレンタルサーバーではこの変更ができません。

そうすると、せっかくサイトを作ったものの、訪問者がサイトを見れない状態が続きます。そのため、はっきり言って無料のレンタルサーバーでサイトを作る意味があまりなくなってしまったのです。

2. 自動で広告が表示されてしまう

それ以外にも、無料のレンタルサーバーは自動で広告が表示されてしまいます。

せっかくサイトに訪問してくれる人を集めても、自動で広告が表示されてしまうと、他のサイトに離脱されてしまうこともあります。また、サイトのUI的にもよくありませんので、この点もできれば避けたいです。

他にも細かい違いではドメイン数に制限があったり、当然ながらサーバーの機能も有料版よりも劣るなどの違いがありますが、いずれにせよ一番のデメリットはサイトをGoogleに表示してもらえない点と言えるでしょう。

初心者にオススメの有料レンタルサーバー2つとワードプレスの始め方

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初心者がワードプレスでサイトを始める際におすすめのレンタルサーバーは2つあります。

まず一つ目は、上場企業のGMOペパボ株式会社が提供するロリポップです。筆者も別サイトをロリポップのスタンダードプランを年間契約して運営していますが、ワードプレスの簡単インストール機能があるため、初心者でも簡単にサイトを始めることができます。

ロリポップのスタンダードプラン以上を半年以上で契約するのがおすすめ

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ロリポップには4種類のプランがあり、一番安いのはエコノミープランです。

ですが、エコノミープランですとワードプレスを管理画面から簡単インストールすることができないため、初心者には設定が難しくなっています。

また、ロリポップは半年以上の契約で月額料金が安くなる仕組みとなっていますので、いざ利用する際には最低でも半年以上の契約がおすすめです。そもそもサイト運営というのは、一定数の人に見られるようになるまで、早くても半年〜1年間程度は時間がかかるものです。

新しくサイトを作ってコツコツと運営していくことを目指したい方は、最初から2~3年程度の契約をしてしまうのも良いでしょう。筆者が1年間で契約をしているのは、規模がある程度大きくなったら、別のレンタルサーバーを検討したいからです。

もちろんロリポップ!でもあまり困ることはありませんが、エンタープライスプランなどでないとサイト表示が遅くなってしまうことなどはありますので、そのような観点から1年間契約をしています。

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ロリポップの登録方法からホームページの始め方はこちら

セキュリティや安定面を求めるならエックスサーバーのX10プラン

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続いて、もう一つおすすめできるレンタルサーバーはエックスサーバー です。

ロリポップの方が料金は安いのですが、サーバーの安定性やセキュリティの高さから、当サイトではエックスサーバーのX10プランを利用しています。ロリポップのスタンダードプランですと7500円ですが、エックスサーバー のX10プランですと年間16,500円ほどかかります。

ただし、エックスサーバーの良さは、アクセス数が増えても耐えられる点や、サーバーの安定性です。安心していつもサイトを運営することができますし、セキュリティ面も高いため、不正ログインの通知機能なども付いています。

実際に筆者が海外にいた際にログインしようとしたら、ログインが制限されたりと(※設定で変える事ができます)、セキィリティ面では安心です。コスパの良さだけでなく、そのような側面も意識していサイト運営をしていきたい方には、エックスサーバー はおすすめです。

エックスサーバーの公式サイトへ

エックスサーバーでwordpressを始める方法はこちら

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