ワードプレスの始め方

ロリポップはプランによっては複数サイトをwordpressで運用することができます。

まず結論からお伝えすると、スタンダードプラン0 - ロリポップで複数サイトをwordpressで運用するのはおすすめ?マルチサイト化や他社サーバーと比較以上を選択すれば、問題なく複数サイトをwordpressで運用することが可能です。なお、スタンダードプランは6ヶ月以上の契約で月額料金が安くなりますので、基本的には6ヶ月以上で契約されるのがおすすめです。

筆者も当サイトはエックスサーバーで運営していますが、別のサイトはロリポップのスタンダードプランを1年で契約して運営しています。

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サイト運営はそれなりに長い年月をかけて行うものですので、それなりにサイト運営のやる気のある方の場合は、最初から2年以上で契約をしておいた方がトータルのコスパは良いでしょう。

それではロリポップで複数サイトを運営するメリットとデメリット、他のレンタルサーバーで運用する場合はどこが良いか、マルチサイト化とはどっちが良いかなどを詳しくご紹介します。

ロリポップで複数サイトを運営するメリットはコスパの良さ

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【公式サイト】https://lolipop.jp/

まず、ロリポップで複数サイトを運営するメリットは、他社のレンタルサーバーと比べても圧倒的にコスパが良いという点が挙げられます。

ちなみにロリポップ!は2019年からハイスピードプランが追加され、以下の5プランとなっています。筆者の場合はスタンダードプランで別のサイトを運営していますが、高速表示にこだわる方にはハイスピードプランがおすすめです。

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ロリポップ!のスタンダードプランは月額500円のため、初期費用の1500円を加えても年間7500円程度のコストでサイト運営が可能です。当サイトはエックスサーバーを利用して運営しているため、年間のコストは初期費用3,000円を加えると16,500円ほどかかります。

もちろんロリポップ!だけでなくエックスサーバーでも複数のサイト運営をすることができますし、よりセキュリティ面が強固であったり、アクセス数が増えた時に耐えられるななどのメリットはあるものの、コスパの面ではロリポップ!に劣るとは言えるでしょう。

ロリポップ!の公式サイトへ

ロリポップ!でのワードプレスの始め方はこちら0 - ロリポップで複数サイトをwordpressで運用するのはおすすめ?マルチサイト化や他社サーバーと比較

ロリポップで複数サイトを運営するデメリット

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一方、ロリポップで複数サイトを運営するデメリットは、運営者が同じだとわかってしまうということです。

特にそれでも問題がないのであれば、同じレンタルサーバーで複数サイトを運営した方がコスパはよくなります。より細かい点を考えると、例えばサイトを譲渡する場合などは、それぞれのサイト別にレンタルサーバーが異なっていた方が、サイト譲渡時の引き渡しがスムーズという点はあるでしょう。

他には、一つのレンタルサーバーが仮にシステム障害などでダウンしたとしても、別々のレンタルサーバーで運営していれば、その障害を免れることができます。筆者もこの後者のリスク分散の観点から、複数サイトを運営していますが、それぞれ別のレンタルサーバーで運営しています。

そこで続いては、「ロリポップ以外のレンタルサーバーの選択肢には何がある?」ということで、筆者が実際に複数サイトを利用しているレンタルサーバーをご紹介します。

エックスサーバーは当サイトも利用しているおすすめレンタルサーバー

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【公式サイト】https://www.xserver.ne.jp/

まずは当サイトでも利用しているのがエックスサーバーX10プランです。これまでにもシステム障害でサイトに支障が生じたことが一度もなく、アクセス数が増えても表示スピードが遅くならないのが特徴です。

セキュリティ面も強固で、サイトへのアクセス数が増えても安定してサイトを表示してくれるため、筆者としては安心して当サイトのレンタルサーバーとして利用しています。ただし、上述したロリポップ!よりも少しコストは高くなります。

しかしながら、ロリポップ!と同じように最初の2週間程度は無料お試し期間として利用することができますので、どっちにするか悩んでいる方は、一旦無料お試し期間で利用してみるのもおすすめです。

エックスサーバーの公式サイトへ0 - ロリポップで複数サイトをwordpressで運用するのはおすすめ?マルチサイト化や他社サーバーと比較

エックスサーバーでワードプレスを始める方法はこちら

ConohaWingは月額で費用請求がされる上場企業運営のレンタルサーバー

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【公式サイト】https://www.conoha.jp/wing0 - ロリポップで複数サイトをwordpressで運用するのはおすすめ?マルチサイト化や他社サーバーと比較

続いてConohaWingは、GMOインターネットグループが提供する新しいレンタルサーバーです。

月額費用のため、エックスサーバーやロリポップ!のように年間契約で料金が安くなる訳ではありません。また、無料お試し期間もありませんので、契約するとすぐに課金が月額で発生します。

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筆者も別のサイトをConohaWingを利用して運営していますが、今の所はサーバー障害もなく、安定的にサイトを運営することができています。年間払いではなく月額払いでその都度継続を考えたい方や、すでに他のレンタルサーバーを利用していて分散してサイト運営をしたい方にはおすすめです。

ConohaWingの公式サイトへ

ConoHa Wingの口コミへ

さくらのレンタルサーバーはSSL化対応がそれぞれのサイトで必要なので注意

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【公式サイト】http://www.sakura.ne.jp/0 - ロリポップで複数サイトをwordpressで運用するのはおすすめ?マルチサイト化や他社サーバーと比較

最後に、上場企業のさくらインターネットが提供する、さくらのレンタルサーバです。筆者も別のサイトではさくらのレンタルサーバーを利用していますが、正直複数サイトを運営するのはおすすめしません。

と言いますのも、さくらのレンタルサーバーの場合は、SSL化対応が有料だからです。SSL化対応とは、サイトをhttpからhttpsに変更する対応のことをさします。こちらのURLの変更をしないと、Googleから危険なサイトとして認識されてしまい、表示されなくなってしまいます。

こちらの SSL化対応については、ロリポップ!やエックスサーバー 、ConohaWingなどは全て無料で簡単に対応が可能なのですが、さくらのレンタルサーバーの場合は、別途サーバー証明書などを取得して有料で対応しなければなりません。

そのため、さくらのレンタルサーバーで複数のサイトを運営している場合、それぞれで証明書を取得しなければならず、かなりの費用がかかります。筆者はこのトラップにまさにハマり、3サイト分のお金を無駄に支払うことになりました。

したがってwordpressで複数サイトを運営する場合は、ロリポップ!やエックスサーバー、ConohaWingなどのレンタルサーバーを利用された方が良いでしょう。

WordPressのマルチサイトとは?

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ちなみに、wordpressにはマルチサイト機能もあります。

マルチサイトは、簡単に複数のサイトを運営できる機能です。wordpressの説明では「ネットワーク」という表現をされていますが、これは運用したい各サイトが全てメインサイトに紐付けされたようなイメージです。

例えば複数のドメインを持っていたり、複数のディレクトリでwordpressのサイトを運用している方にはこのマルチサイト運営がおすすめです。基本的には「サブディレクトリ」「サブドメイン」しか運用できませんが、プラグインを利用することで「別ドメイン」も扱うことが出来ます。

また、マルチサイト対応のプラグインが作成できるため、複数サイトにまたがって同じプラグインを使用できます。ちなみに、マルチサイトにした場合、wordpressサイトの「管理者」に加えて、マルチサイト全体の管理者=「特権管理者」が存在します。

wordpressのマルチサイトのプラグインの設定は、特権管理者のみなどのセキュリティ権限がつけられます。

WordPressでのマルチサイト運用のメリット・デメリット

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続いて、マルチサイト運用のメリットデメリットです

マルチサイト運用のメリット2つ

  • 管理がしやすく、スムーズになる。
  • テーマが共有できる

まず、結果的に作業時間が減ったり、サイトの全体量が増えたりなど、付加的なメリットはありますが、全て管理のしやすさから来るものです。実際には、複数のサイトを個別に管理する「労働力」を削減していることになります。

また、マルチサイトは、その形状からもイメージはつきやすいですが、親テーマと子テーマの関係を上手く利用すれば、テーマが綺麗に作れます。

マルチサイト運用のデメリット3つ

一方でデメリットには、下記のような点があります。

  • セキュリティの観点からリスク分散ができていない
  • システム上に不明な点が増える
  • 導入しなければならない

まず、セキュリティの観点から言えば、「特権管理者」権限を乗っ取られたりした場合、全てのサイトを同時に失うことになります。これは、1つのサイトを失うよりもダメージがでかいです。

続いて、システム上に不明な点が増えます。wordpressはPHPで書かれていますが、中のシステムまでガッツリいじれるといった方は意外と少ないです。それに加えてマルチサイトのシステムが増えた場合、中のシステムが完全にブラックボックスに感じてしまう人もいるでしょう。

ブラックボックス化すると、エラーなどが発生した時に対処できなくなるので大変です。そして最後に、そもそも導入しなければならないという手間がかかります。

WordPressをマルチサイト化する方法

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それでは、実際にWordpressでマルチサイトを導入する方法についてお伝えします。

マルチサイト化するための事前準備

マルチサイト化する各サイトでの事前準備がありますので、まとめて記載します。

  1. wordpressをインストールしておく(サイト毎)
  2. FTPソフトを準備する
  3. プラグインを全て停止する
  4. バックアップを取る

こういった作業をする場合は、バックアップを確実に取るのがおすすめです。

wp-config.phpを編集する

準備が終わったら、サイトフォルダのwp-config.phpにコードを追記します。

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このwp-config.phpの「/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */」が記載されている行までに、以下のコードを記載します。

ちなみに、筆者がやった時の画像を載せておきます。

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FTPでアップロード

編集が終わったら、FTPなどでアップロードをします。

サイトネットワークの設置

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アップロードしたら「ダッシュボード」→「ツール」→「サイトネットワークの設置」を選択します。サイトネットワーク名やアドレスの修正をしたら、インストールします。

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指示通りに.htaccessとwp-config.phpを編集

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「インストール」を押すと、wordpressのダッシュボードに次の指示が記載されています。

この設定通りに従い、「.htaccess」「wp-config.php」を編集してアップロードします。その後ログインをしたらマルチサイト化の完成です。今までと違う管理ページになっていることでしょう。

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画像の「サイト」から新しいサイトを追加していくことが出来ます。

WordPressのマルチサイトのタイプ別運用方法

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wordpressのマルチサイトには、運用方法が大きく3つあります。

① サブディレクトリ型

これが最もデフォルトな設定です。普通にサイトの新規追加をすることで、サブディレクトリに設定されます。

② サブドメイン型

こちらもサブディレクトリに並んでデフォルトに近いです。

ですが、筆者の環境下だと設定できませんでした。ルートドメインでないと、サブドメイン型は設定できないとの意見がありました。

③ 複数ドメイン型

最後に、複数ドメインの場合は、プラグインを利用します。

WordPress MU Domain Mapping

プラグインの設定

このプラグインを有効化したらファイルの移動をFTPで行います。

  1. 「wp-content」→「plugins」→「wordpress-mu-domain-mapping」に進む
  2. 「sunrise.php」を探す
  3. wp-contentフォルダ内に「sunrise.php」を移動

これが終わったら、wp-config.phpに以下の記述を追加します。

ドメイン設定

「設定」→「Domains」からサイトIDとドメインを指定すれば、サイトの紐付けが完了します。

サイトネットワーク管理画面から、追加したサイト情報を確認し、空欄やエラーが無いか確認しましょう(ドメインが空欄になっていて、パーマリンクがおかしくなっていることがありますので注意が必要です)。

WordPressでの複数サイト運営やマルチサイトに関するまとめ

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以上になりますが、WordPressでマルチサイト化するのはメリットとデメリットがあります。

そのため、普通にレンタルサーバーに契約して複数ドメインを取得して運営する方が良い場合も多いです。両方を踏まえた上で、最適な運用方法を選択するのが良いとは思われます。ですので、本当に必要がある方だけ、マルチサイト化には取り組まれた方が良いでしょう。

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