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ワードプレスのアクセス解析のやり方は?初心者向けに簡単解説

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突然ですが、Wordpress(ワードプレス)でサイトを運営している方で、アクセス解析はきちんとされていますでしょうか?

そこで今回は、Wordpressのアクセス解析の重要性と、初心者でも簡単にできるアクセス解析の方法をお伝えします。

WordPressのアクセス解析はユーザーからのフィードバック

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まず最初に、「アクセス解析」という言葉の定義を確認しておきます。

アクセス解析とは、サイト内のユーザーの行動を分析してより良いサイトにしていくための手段の一つです。ここで大事になるのは、「ユーザーの満足度を高めること」です。

ユーザーが満足しなければ、「同じサイトをもう一度見よう」とはなりません。

長期的にアクセスを集めていくためには、「ユーザーが満足してくれるような情報が載っているか」が重要になります。

アクセス解析をすると、どのコンテンツが見られているか?が分かる

アクセス解析をすることで、「どのコンテンツが見られているのか」が分かります。

このデータを見て一喜一憂するのではなく、「なぜ見られる回数が多いのか」、「なぜあまり見られないのか」を考えていきましょう。

ここで、重要になるのは「ユーザーのニーズに沿っているか」ということです。そのために、「どの検索ワードを使ってアクセスが集まっているのか」は調べておきましょう。

ユーザーのニーズに沿っていれば、SNSなどで無理に拡散しようとしなくても自然とアクセスが集まるようになります。

「キャッチー」だが、価値のないコンテンツには注意

仮に、ユーザーを集めることができているコンテンツがあったとしても、価値のないコンテンツになっていたら意味がありません。

先ほどもお伝えしたように、「ユーザーのニーズに沿っているか」が非常に重要となります。

2017年1月にGoogleから「価値のないコンテンツへの対策」を実行したことが公式ブログにて発表されました。

これによって、価値のないコンテンツに対してはGoogleから手動でペナルティが課されるようになりました。

ペナルティが課されると、検索エンジンから検索順位が下げられるなどの措置が取られ、検索結果で上位に表示されなくなってしまうのです。

一度ペナルティが課されると、元の状態に戻すのも時間と手間がかかります。

だからこそ、コンテンツを書くときには極端に低品質なものになってしまわないように注意することが必要です。

文字数の目安としては、1コンテンツ2000字以上が推奨されています。500文字以下のコンテンツに関してはペナルティが課されてしまいます。

滞在時間5秒以下の記事(コンテンツ)にも注意

gambling 2423661 640 - ワードプレスのアクセス解析のやり方は?初心者向けに簡単解説コンテンツの質を調べる一つの基準として、滞在時間(平均セッション時間)が挙げられます。

「平均セッション時間」は、ユーザーがサイト内のページを2ページ以上見ていた人々の平均時間を指しています。

Google Analyticsでは、「セッション」を以下のように定義しています。

セッションとは、特定の機関にWebサイトで発生した一連の操作のことです。例えば、1回のセッションには、複数のページビュー、イベント、ソーシャルインタラクション、eコマーストランザクションなどが含まれます。(Google Analytics公式サイトより

一つのページを見て満足するユーザーもいるので、「滞在時間が長いから良いコンテンツ」だとは一概には言えません。

しかし、「滞在時間が5秒以下」というのは極端に短いです。5秒で調べていたことを知ることができるとは言いにくいです。

そのため、滞在時間が5秒以下のコンテンツは「低品質なコンテンツである」とGoogleに見なされることがあります。

それによって、ペナルティが課されてサイトの評価が下がることもあるので、注意が必要です。

WordPressのアクセス解析で一番重要なのはGA(Google Analytics)

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アクセス解析を行うためによく使われるのが「Google Analytics」です。イニシャルをとって「GA」と呼ばれることが多いです。

このツールを使うことによって、そのサイトの強みや改善すべき点などを具体的な数値を使って分析することができます。

今では、自分でサイトやメディアを運用している方には必須のツールになっています。まだ導入していない方もこれを機会にぜひ、導入してみましょう。

GA利用時の注意点①:ipアドレスのフィルタをあらかじめ設定しておく

GAを使う上でいくつか注意すべき点があります。

まず、最初に設定すべきこととして、「フィルタ」の設定があります。フィルタ設定を行うことで、収集したデータを絞り込んで加工処理を行うことができます。

特にipアドレスのフィルタを設定することで特定のアドレスからのアクセスを一括で除外することができます。ここからは、具体的なGAの設定方法についてお伝えします。

まずは、GAにログインしましょう。ログインすると以下のような画面が表示されます。この画面の「管理」をクリックします。

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すると、以下のような画面が表示されます。この画面で「フィルタ」をクリックします。

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すると、下のようなページに移動します。ここで表示されている「フィルタを追加」をクリックして、フィルタの設定を行います。

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今回はIPアドレスのフィルタを設定するので、「IPアドレスからのトラフィック」を選択します。「IPアドレス」に設定したいIPアドレスを入力し、「保存」をクリックします。

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これで、IPアドレスのフィルタの設定が完了です。

GA利用時の注意点②:アクセス元の国も確認しておく

時々、海外からアクセスが集中することがあります。

記事を更新していないのにアクセスが集中しているなど、怪しい場合には確認してみましょう。

これは「リファラースパム」と呼ばれるスパム行為の一種です。もう少し具体的に言うと、ブログやWebサイトの管理人をターゲットにした悪質なスパム行為です。

GAでは、以下のようにアクセス元のサイトを確認することができます。まったく聞いたことがないような知らないサイトの場合は、どんなサイトなのか気になるでしょう。

リファラースパムはこの興味を悪用しているのです。リファラースパムが及ぼす問題としては以下のような問題が挙げられます。

  • アクセスすると悪質なWebサイトに誘導されたり、ウイルスに感染したりする可能性がある
  • アクセス解析を阻害され、正しいアクセス数がわからない

もし、まったく知らないアドレスからのアクセスが集中している場合は、むやみにそのサイトにアクセスすることは絶対にしないでくださいね。

このスパムはGAのフィルタ機能を利用することで、リファラースパムのアクセスをデータに含めないように設定できます。

GA利用時の注意点③:オーガニック検索の「not provided」を確認

GAの画面には「オーガニック検索」があります。

オーガニック検索とは、検索結果画面に表示されるURLのうちリスティング広告のような広告枠を含まない部分を指します。

Google Analyticsでは、どんなキーワードを使ってあなたのWebサイトにユーザーが来たのかを知ることができます。

しかし、そのキーワードを確認できる部分を見ると、以下のように「not provided」という表示が多くなっています。

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「not provided」は、検索エンジンなどを経由して訪れたときに、キーワードを取得できなかった場合に表示されます。

キーワードを知るには「Search Cosole」の利用が必須!

2014年10月からSEOの評価指標に「https」が加わりました。

これにより、Google検索では検索を行う際には暗号化通信を行って検索しています。

そのため、検索するときに用いたキーワードがWebサイトに渡されず、GAではオーガニック検索が表示されなくなっているのです。

現在、「not provided」のキーワードを知るためには、「Search Console」というGoogleから提供されている別のツールを使う必要があります。

Search Consoleの登録方法はこちら

初心者の方は、まずはGoogle AnalyticsとSearch Consoleの二つを利用していくのが、Wordpressのアクセス解析においてはおすすめです。