
BASEは、簡単にネットショップを作成できるサービスです。
そんなネットショップ開設実績No.1『Base』のリアルな評判やメリットとデメリット、定期販売ができるカラーミーリピートや、販売手数料がかからないカラーミーショップとの比較も合わせてご紹介します。
CONTENTS
ネットショップBASE(ベース)の評判や口コミ
ようやく今日❗
ネットショップBASE
開店することが出来ました😊
店名は
「文字屋Sa印feat
桃千」です。
宜しくお願い致しますm(__)m pic.twitter.com/N7WY6pJ6kA— はんこ屋 桃千本舗 (@VanyaTousenn) April 29, 2020
コロナのダメージを軽減する為に
BASEで通販販売をしようと日々スタッフ努力しております(^-^)“田舎で vegan cafeに行けない”
そんな方にも私たちが作った vegan料理を届けれる!良い機会だなと思っております!
準備は着実に進んでおりますので
もう少々お待ちくださいませ🐄 pic.twitter.com/ovr3YDqPbH— Vegan&Gluten-Free Cafe Thallo (@vegancafethallo) April 28, 2020
あまり言いたくないのですが、最近コロナの影響かECサイトの仕事が来ますね
商品が2,3コなら
・STORES
・BASE
・ペライチ
で良いかなと
Web制作者は制作は無料で出来るので自分でサイトを作ってみて頼まれた時に出来るようにしておくとチャンスありです😌— しもむらともき@Web制作フリーランス (@shimo_tmk) April 25, 2020
ネットショップ作成サービスBASEの口コミは、ネット上にはポジティブなコメントが多くなっています。そんなBASEのメリットとデメリットを改めてまとめると以下になります。
BASEでネットショップを開設するメリット
【公式サイト】https://thebase.in/
BASEはネットショップ開設実績3年連続No.1と、人気も信頼もあるネットショップ作成サービスです。ここではBASEでネットショップを開設するメリットを3つ紹介します。
1. 月額料金が無料(=固定費が無料)
1つ目のメリットは、他のネットショップ作成サービスに比べて固定費がとても安いことです。
初期費用0円だけではなく月額料金も0円です。独自ドメイン設定や年齢制限などの様々な便利な機能はBASEの拡張機能である無料のAppsから利用できます。BASEロゴ非表示や不正決済保証など中には有料のAppsもありますが、ほとんどの機能を無料で利用できるため、固定費0円でネットショップを始めることも可能です。
2. デザインプレートがおしゃれで充実
2つ目のメリットは、質の良いデザインテンプレートが充実している点です。
サイトのデザインはネットショップの売り上げに大きく影響を与えるものです。デザインテンプレートを使うことで、デザインやHTML・CSSの知識がなくても、客層に合わせ、スマホにも最適化された優れたサイトデザインを簡単に作ることが出来ます。
3. 在庫を持たずに販売できる
3つ目のメリットは、オリジナルグッズの販売をデザインの入稿だけで手軽に実現できることです。
BASEにはデザインを入稿するだけで、スマホケースやTシャツなどのオリジナルグッズを作成して販売することができる便利なオプション機能が用意されています。一般的には、自分でオリジナルグッズを作成して販売する際は、あらかじめ在庫を用意しておいたり、配送までの様々な手配を行う手間がかかります。
ですが、BASEを使えば、デザインを入稿しておくだけでコストをかけずに販売を開始でき、販売数に応じて1個から作成・梱包・配送まですべてBASEの提携会社が行ってくれます。
BASEは以上のように、初期費用0円・月額費用0円から始められること、デザインテンプレートが豊富であること、オリジナルグッズの販売が簡単にできることなど、優れた点が多い実績のあるネットショップ作成サービスです。
BASEでネットショップを開設するデメリット
一方で、他のネットショップ作成サービスの方が優れている点もいくつかあります。
ここではBASEでネットショップを開設するデメリットを3つ紹介します。
1. 販売手数料と決済手数料が高い
1つ目のデメリットは、販売手数料が他のサービスと比べて高い点です。
手数料には販売手数料と決済手数料があり、販売されて売上が出た際に支払われます。初期費用と月額費用が0円で始められるBASEですが、販売されて売上が出たとき、販売手数料が3%、決済手数料が3%+40円かかります。
つまり、BASEでは商品が売れれば売れるほど、手数料もかかってしまう仕組みなのです。この辺りが、後ほどご紹介するカラーミーリピートやカラーミーショップとの違いです。
2. 振込手数料が高い
2つ目のデメリットは、売上金額を口座に振り込む際に発生する振込手数料が高くなる可能性がある点です。
BASEの振込手数料は振込金額によって変わります。振込金額が2万円以上の場合は250円ですが、2万円未満の場合は750円になってしまいます。振込の申請を頻繁にしたい方や、2万円を超える売り上げが期待できない場合は振込申請をするたびにコストが大きくなります。
3. 決済方法で代引きが利用できない
3つ目のデメリットは、決済方法で代引きが利用できない点です。
自宅で受け取ったときに料金を支払う代引きを利用している人が客層に多い場合は、機会損失のリスクが大きくなります。しかし、クレジットカード決済・コンビニ決済・キャリア決済・PayPalなど多くの決済方法に対応しているので、そこまで大きな問題ではないかもしれません。
4. 定期販売機能がない
4つ目のデメリットが、リピートで購入してもらえる機能がない点です。
一度購入したら買いきりになってしまいますので、リピートユーザーを捕まえにくいというデメリットがあります。この点は次にご紹介するカラーミーリピートとの大きな違いです。
BASE・カラーミーリピート・カラーミーショップの料金プランを比較
サービス(公式HP) | 無料お試し期間 | 初期費用 | 月額料金 | 年間合計 | 手数料 |
販売開始まで | 0円 | 9,800円 | 117,600円 | 0円 | |
カラーミーショップ![]() |
30日間 | 3,000円 | 3,000円〜50,000円 | 36,000円〜600,000円 | 0円 |
BASE | – | 0円 | 0円 | 0円 | 販売手数料3% 決済手数料3%+40円 |
まずカラーミーリピートやカラーミーショップとの料金プランの違いを踏まえると、おおよその目安ですが、単純に販売手数料と決済手数料を勘案すると、売上に応じてお得度が変わってきます。
例えば、BASEで年間60万円程度の売上が発生するのであれば、カラーミーショップの方が安くなる可能性が高く、年間200万円程度の売上が発生するのであれば、カラーミーリピートの方がお得な計算となります。
BASEとカラーミーリピートの違い
【公式サイト】
カラーミーリピートは、カラーミーショップと同じくネットショップ構築サービスで人気と実績のあるGMOペパボ株式会社が運営している、「リピート通販(定期販売)」に便利なサービスです。ここではBASEとカラーミーリピートの違いを4つ紹介します。
1. 定期販売サービス
1つ目の違いは、カラーミーリピートであれば定期販売サービスを簡単に作成できる点です。
実はネットショップ作成サービスは世の中にたくさんありますが、定期販売ができるネットショップを作成できるサービスはほとんどありません。そんな中で、初心者でも簡単に的販売を始められるのがカラーミーリピートです。
2. 月額費用
2つ目の違いは、月額費用です。
カラーミーリピートでは、月額利用料が9,800円かかります。プランの選択などはありません。一方、BASEは月額費用は0円です。BASEの拡張機能Appsにはごく一部有料のものもありますが、それを使わなくても利用できますし、必要に応じて選ぶこともできます。
3. 決済方法の種類
3つ目の違いは、決済方法の種類です。
カラーミーリピートではクレジットカード決済と後払い決済(GMO後払い)を利用することができます。一方、BASEはクレジットカード・キャリア決済・銀行振込・コンビニ決済・Pay-easy・PayPal・後払い(各種コンビニなど)と比較的豊富な決済方法を利用できます。
4. デジタルコンテンツの販売
4つ目の違いは、デジタルコンテンツ(デジタルデータ)の販売の可否です。
カラーミーリピートではデジタルデータの販売はできません。一方、BASEは音楽や写真データが販売可能で、動画や電子書籍にも対応しています。
BASEとカラーミーショップの違い
【公式サイト】https://shop-pro.jp/
続いて、BASEと同様にネットショップを開設するためのサービスにカラーミーショップがあります。ここではBASEとカラーミーショップの違いを3つ紹介します。
1. 月額費用
1つ目の違いは、月額費用です。
カラーミーショップでは3つのプランがあり、ラージは7,223円、レギュラーは3,000円、最安のエコノミーでも834円かかります。一方、BASEは0円です。
BASEロゴ非表示500円、不正決済保証980円からとごく一部の機能は有料Appsを利用する必要がありますが、基本的には毎月0円で利用できますので、この点はBASEの方がお得です。
2. 初期費用
2つ目の違いは、初期費用です。
カラーミーショップでは契約時に初期費用が3,000円(税抜)かかります。一方、BASEは0円です。カラーミーショップも無料体験が30日間利用できますが、BASEは月額費用も含めて0円から利用できるため固定費ではBASEの方がメリットがあります。
3. 販売手数料と決済手数料
3つ目の違いは、手数料です。
BASEでは販売手数料が3%、決済手数料が3%+40円ほどかかってしまいますので、売上が高くなるほど手数料がかかります。比較表でもご紹介したように、だいたい年間60万円程度の売上が立ちそうなのであれば、BASEよりもカラーミーショップの方がお得になります。
4. デザインテンプレートの個数
4つ目の違いは、デザインテンプレートの個数です。
カラーミーショップでは無料で12種類、有料で19種類のデザインテンプレートがネットショップのサイトデザインとして利用できます。一方、BASEでは無料で14種類、有料で29種類のデザインテンプレートが利用できます。
デザインプレートについては好みの部分になりますのでお、BASEとカラーミーショップで悩んでいる場合は、単純に年間の売上がいくらになりそうか、今後の成長はどうなりそうかで考えた方が良いでしょう。
BASEでネットショップを開設することがおすすめな方
BASEでは初期費用0円、月額費用0円でネットショップを作成し運営することができます。
一部の拡張機能は有料ですが、ほとんどの拡張機能は無料で利用することができます。このことから、BASEはネットショップを低い固定費で作成・運営したい方、そんなに売上を求めない方などにおすすめです。
また、BASEにはネットショップのサイトデザインを簡単に作ることのできる良質なデザインテンプレートが豊富に用意されています。このことから、BASEはデザインやHTML・CSSの知識や経験はないけど、売上が期待できる優れたサイトデザインのネットショップを簡単に作成したい方にもおすすめです。
他にも、BASEにはオリジナルグッズの販売をデザインの入稿だけで手軽に始められる独自のオプション機能が用意されており、販売されるとBASEの提携会社がオリジナルグッズの作成・梱包・配送まで行ってくれます。このことから、BASEはオリジナルグッズの販売を手軽に行いたい方にもおすすめです。
BASEであれば在庫を持たずにネットショップの運営も行えますので、低いリスクで試しにネットショップを作ってみたい方にはおすすめのサービスです。
BASEを使ったネットショップの始め方
BASEは「ネットショップ作成が30秒で。しかも無料」という通り、勉強やお金の必要もなく簡単にネットショップを始めることができます。
始めにBASE公式サイトでメールアドレスと任意のパスワード・ショップURLを入力し、規約に同意し、「無料でネットショップを開く」ボタンを押します。
認証メールが届いたらそれに従いショップ情報、「特定商取引法に基づく表記」の登録、決済方法の設定など基本設定を行います。あとはデザインテーマなどを選択したりして好きなサイトデザインを選びます。
拡張機能であるAppsを使うことでさらにデザインをこったものにしたり、さまざまな販売が有利になる機能を利用できます。あとは、商品をショップに登録して販売価格などを設定したら完了です。BASEでは販促管理の機能もあるため、販売開始後に分析をすることもできます。